宮城県塩竃市にあります、願成寺様の便所棟の建設に携わらせて頂きました。
庭園と調和がとれ境内の雰囲気にぴったりな建物となりました。
瓦は、いぶし一文字瓦を採用。一文字というだけあり瓦当部分(瓦の下の部分)が真っ直ぐに整って屋根がすっきりと見えます。
外壁の下部は鎧張り。(上の板の端が下の板の外側になるように重ねて張った物)
格好良さだけでなく雨水を受け流しやすく機能性も優れた外壁です。