リフォームってどこまでできるの?新築並みのデザインはできるの?
築50年以上の家を実例としてビフォーアフターでご紹介します。
家の現状
① 築50年以上。
② しばらく空き家となっていたご実家。
③ 玄関から長い土間がある。
④ 掘りごたつや囲炉裏がある。
⑤ トイレが屋外。
要望
① バリアフリーに対応した家。
② 暖かい家。
③ 現代風の設備。
色枠で囲んだ部分をリフォームしました。
あまり行き来しない部屋と二階は現状のまま。
では、図面北側(上部)から順番に図面と照らし合わせながら、どのように変わったのか見ていきましょう。
台所だった場所 ⇒ 脱衣所兼洗面所・トイレ・浴室へ。
お風呂やトイレは外というが当時の主流。でも現代はトイレが屋外というのは不便ですよね。ということで洋式トイレを設置。
お風呂はユニットバスへ。ユニットバスは、壁や天井、床が一体化しているため断熱性が高く温度差が少ないです。そのため冬場のヒートショックの心配が軽減。さらに、段差が少ないので転倒防止にも優れてます。
居間部分をダイニングとキッチンにしました。
対面式キッチンを希望していたお客様。家族と顔合わせながら料理ができるのは魅力的ですよね。
IHキッチンは凸凹部分が少ないためお掃除が簡単ですよ。
土間、囲炉裏、掘りごたつ⇒フローリング。
結果、段差がなくなり今まで以上に広い空間となりました。
床に断熱材を貼り底冷えを防止。
木の引き戸からアルミ製の玄関へ。
玄関の雰囲気かわりましたね。
寝室は和室。少し落ち着いた雰囲気を演出。
築50年以上の家でも、内装のデザインや間取りを変えられることをご覧いただけたと思います。
管理人の私も、みるみる部屋の雰囲気が変わっていく様子に興奮しながら職人のお手伝いをさせて頂きました。防蟻剤の処理や下地など仕上がると見えない細かな所まで施されたリフォームができました。
弊社では、お客様の家族構成やライフスタイルに反映させたリフォームのお手伝いをサポートさせていただきます。
ちょっとでも弊社に興味を持っていただけたら光栄です。
最後までご覧頂きありがとうございました。